ブログー2018年
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ららぽーと名古屋みなとアクルスオープン
2018-09-30
今2019年1月末完成を目指して建設中の(仮称)浜マンションの北へ約1.2kmの港区港明二丁目地内に“ららぽーと名古屋みなとアクルス”がこの9月28日(金)にオープンしました。この敷地はもともと東邦ガス港明工場があったところですが港北公園の北側、中川運河に通じる港北運河の東側、港区役所・防災センターやMEGAドンキホーテUNY東海通店の西側に位置しています。主要地方道である市道江川線に面していて地下鉄名港線港区役所駅から2分、東海通駅から徒歩3分と便利なところにあります。
みなとアクルスは港区の中川運河沿いで開発中の住まい・商業施設・公園等の都市機能が一体化した東邦ガスが事業主体の未来のまちづくり。低炭素なまちづくりをリードするスマートエネルギーシステムを構築し総合エネルギー事業モデル地区のスマートタウンを目指している。大規模地震発生時に必要エネルギーを供給し港区役所・防災センターへも非常用電力を供給します。全体計画ではスポーツゾーン・ウィルゾーン・ネクストライフゾーン・エンジョイゾーンの四つのゾーンが計画されています。
今回オープンしたのは全体計画の中のエンジョイゾーンで地域コミュニティの核となる、にぎわい・交流ゾーンの位置付けです。施設は大型ショッピングモール棟・蔦屋書店棟・立体駐車場棟の三つで構成されていて中央広場は市営バス・名鉄バスの停留所やタクシー乗り場のある交通広場になってます。ショッピングモールの中にはアオキスーパーをを始めとして大きな吹き抜け空間を囲み様々な飲食店・物販店などのテナントが入っています。また蔦屋書店の中にコーヒーラウンジが設けられています。
一足先に完成しているスポーツゾーンに続きこのエンジョイゾーンの完成そしてこれから残りのウィルゾーン・ネクストラライフゾーンも順番に完成して行く予定になっています。ウィルゾーンは地域の活性化に寄与するさまざまな施設が集まる複合ゾーン、ネクストラライフゾーンは周辺地域と調和したゆとりと潤いのある中高層住宅が並ぶゾーンがつくられます。港北公園とつながる港北運河には船着き場があり中川運河を通ってささしまライブ・金城埠頭まで船で行き来ができるのもユニークです。