よくある質問Q&A失敗しない賃貸住宅 > よくある質問Q&AQ&A(お客様からのよくある質問)弊社に寄せられておりますご質問のなかから、特に多いお問い合わせおよびその回答を掲載いたします。下記内容以外にもご不明な点がありましたら、お問合わせフォームもしくはお電話にてお気軽にお尋ねください。Q&A(お客様からのよくあるご質問と回答) すべて開く すべて閉じるQ1:賃貸マンション以外の建物の設計も依頼できますか?A:当社は賃貸マンションの実績が多いですが、これまで一戸建て住宅はもちろん色々な仕事にチャレンジしてきましたので余程特殊な用途の建物以外はお引き受け可能です。Q2:依頼できる仕事の範囲(エリア)はどのくらいまで可能ですか?A:設計監理のお客様との打ち合わせ・工事中の現場監理等の頻度の多さから考えれば、常識的には日帰り(交通手段は様々ですが)できる範囲が望ましいと思います。なお遠方の案件につきましては、通常の設計監理料とは別に旅費交通費・宿泊費用等をご負担いただければお引き受け可能かと思います。 Q3:少額な修繕・改修の仕事も依頼できますか?A:内容によりけりかと思いますが、当社近くの案件であれば意外に少額な修繕・改修の仕事までお応えできるかと考えています。あまり遠方ですと現実的に難しいかもしれません。 Q4:設計監理と施工は切り離したいが施工は付合いのある施工業者を使ってもらえるか?A:その施工業者の施工能力・財務体質にとくに問題がなければ支障はありません。 Q5:設計だけ依頼して監理については施工業者に負託する方法でできるか?A:施工現場においては設計図に描いていない様々な問題が発生します。これを考えるとこの方法は設計図通りの意図を完成させる事が難しくなり、設計者からすれば無責任と言わざるを得ません。また建築士法の主旨から言ってもお引き受けできかねます。Q6:施工業者の選定はどのようにして行いますか?A:基本的には完成設計図を渡した上で、施工業者数社による競争入札の形をとります。見積りを取る施工業者については、案件の内容・規模等を考え参加業者を選定した上で見積りを依頼します。また完成後に作られた建物のアフター&メンテナンスサービスができるかどうかも選定の判断基準となります。Q7:競争入札の結果どのようにして施工業者を決めますか?A:普通に考えれば、当社にて描いた設計図に基いて見積りをしてもらう訳ですから、どの施工業者に頼んでも設計図通りの同じ建物ができるはずです。さすればお値打ちな見積りをしてくれた業者が一番良いということになります。ただしこの時あまり無理な金額を入れてきた場合には、施工現場で問題が起きる可能性もあり、今一度吟味して一番安い札で決まらないことも多々あります。Q8:設計監理料はいくらくらいですか?A:予定建築工事価格の5〜15%位が目安と言えます。そのうちの約7割が設計(基本設計〜実施設計)作業に必要な設計料、残り約3割が施工中に発生する監理料です。大きい仕事も小さい仕事も手間自体はそんなに変わりませんので、大きい仕事〜小さい仕事の%とお考えいただければご理解いただけると思います。それに建築用途自体の難易度の違いによっても%は上下します。また本来設計監理料について工事金額の何%と論じるのがそもそも非常に無謀な話なのであって、実際は“今回のこの仕事については人件費・技術料・諸経費等を計算するといくらくらいかかります”と言うのが本来です。そうして割り出された数字を工事金額で割ると結果何%になると言うだけの話なのです。この辺のところは、以前より国土交通省もきちんとした指針を出しています。また設計監理料自体は、その仕事の難易度や設計監理者の技量・経験・センスによっても異なるのがむしろ自然な話と言え、何でもかんでもどこへ頼んでも一緒の何%と言う方がむしろナンセンスと言ってよいでしょう。 Q9:建築設計事務所に仕事を依頼しても、完成した建物の保証は大丈夫なのか?A:設計監理/施工分離発注スタイルで建築設計事務所に仕事を依頼しても完成建物の保証について何ら問題はありません。お客様と入札により選ばれた建設会社とが全国共通の契約約款付き工事請負契約書で直接工事請負契約を結びますので、保証について設計施工一括発注スタイル時の工事請負契約と何ら違いはなく全く問題ありません。むしろ、工事請負契約書の監理者の欄に契約当事者ではない第三者の建築設計事務所が係わり署名押印しますので、契約書の信頼性が補完されより安全であると言えます。 Q10:建築工事費には外構工事費が含まれていますか?A:この質問は実によく聞かれる質問です。施工業者の中にはお客様に最初にきちんと説明をせずに別途工事・追加工事を不誠実に後から繰り出している業者が多いのではないのかという事が窺い知れます。そもそも最初の段階でお客様と建築工事費の予算を話し合う場合、外構工事費や杭打ち工事費等も含めた工事費総額で検討を進めるのが誠実な(当たり前の)仕事のやり方です。後からさらに余分に費用がかかると言われてはお客様も大変困ってしまいます。お客様の建築工事費の予算とは工事費総額と考えていますので、当然のこととして外構工事・杭打ち工事等も含めた金額で話をさせて頂いています。 ご相談・お問い合わせはこちらTEL. 052-773-4670